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京都宇治『抹茶アイスクリーム』
原料にこだわり京都宇治の高級抹茶をふんだんに使用し,上質の生クリームと混ぜ合わせた極上の逸品です。 |
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京都宇治『抹茶アイスクリーム』
原料にこだわり京都宇治の高級抹茶をふんだんに使用し,上質の生クリームと混ぜ合わせた極上の逸品です。 |
栄養士の一言
アイスクリームの通販・お取り寄せ通販サイト「Tsubomi」で販売している京開花業務用アイスクリームの
抹茶アイスクリームに含まれるカテキンには、ガンや糖尿病を予防する作用があります。
また、カテキンの抗酸化作用により、老化を防止する効果があります。
カテキン:フラボノイドの一種で、茶の渋味成分でもあります。
これが酸化するとタンニンになり、更に渋味を感じるようになります。
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抹茶とは、てん茶を挽臼で1~3ミクロンの微細粉にひいたものを云うそうです。
中国で宋の時代に飲用されていたものを、鎌倉時代に僧栄西という人がが日本に伝え、しだいに飲用が進んで室町時代には抹茶で茶道を生むに至ったそうです。中国では明の時代には廃れてその本家は釜炒り茶に変わっていったそうです。しかし、日本でも抹茶の飲用は一部にとどまり、大衆的なものにはなりませんでしたが、今日の茶業の基礎を培ってきた茶であると言えます。
摘採前に遮光のための覆いをしてつくる覆い下茶が原料になったのは桃山時代からで、これによって茶の品質が一段と優れたものになったらしいです。
抹茶には濃茶、薄茶の別があり、濃茶は濃緑色で黒みがかっているのに対し、薄茶は鮮やかな青緑色です。これは原料の芽葉の違いによるもので、濃茶では覆いの遮光度を強くし、肥培管理も入念にして柔らかく熟した芽葉を原料にするのに対し、薄茶は覆いも簡単でタンニンもやや多いのが特徴です。
濃茶は練ってから点てる甘味の多い茶で、一つ茶碗で回し飲みされ、薄茶は渋味はあるがあっさりした味わいで、通常は一人前ずつ点てて飲みます。
上質の抹茶は茶筅で練ったり混ぜたりしているとき、覆い下茶特有の香を放ち、青緑色に泡立ち、アミノ酸のうま味を感じ、のどごしが滑らかです。
また、美しい緑色と芳香が好まれ、リキュール、菓子、氷菓などに利用される様になりました。産地は、当社の抹茶アイスクリームでも使用している京都府の宇治市や、城陽市、愛知県の西尾市が有名です。